本日の朝刊に太陽電池の変換効率85%が出せることを原理を確認できたとの見出しがあった。北海道大学は、光の進む方向に半導体を並べて、太陽光の波長の短い順に吸収して電気に変える。これで、実用化に向けて開発を続けるとのことだ。現状の太陽光の変換効率は20%程度で、ZEB化は4階建てがやっとであることが試算例からわかっている。発電効率が85%となれば、12階建てでもZEB化は現実なものとなる。今年7月には京大が変換効率40%を達成したと報じられたばかり。これから着々と変換効率の向上に期待を寄せる。
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太陽光発電ロードマップ(PV2030+):NEDOより |
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