2012年1月14日土曜日

政府の節電対策in韓国

繁華街のネオンサイン 出典:韓国日報
韓国の政府が打ち出したこの冬の節電対策は室温緩和とネオンサインの規制だ。公共建物は18℃、民間は20℃以下とすること、ネオンサインは17時~19時は全部オフ、それ以外は数を制限する。
室温緩和は確かに効果のある対策だが、年間冷房型の建物にそれは意味はなさない。逆に冷房しないと政府の対策は履行できないはずだ。オフィスでは寒くて仕事ができない苦情も多々あるようだ。これでは生産性低下で本末転倒ではないか。?
ネオンサインの規制は、ネオンサインの電力使用量がどれくらいの割合を占めるか不明だが、もっと大口の需要家があるはず、ネオンサインの規制で庶民生活への影響が逆に心配だ。本当にこれでいいのか再度考えてほしい。

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