2011年5月2日月曜日

電車の室温緩和について

京王電鉄は東日本大震災に伴う夏場の電力削減に対応するため全車両を「弱冷房車」の車内温度に設定し運行する検討を始めたという。通常は車内温度を26度に設定しているが今夏は弱冷房車の28度に引き上げるそうだ。By日経
これで、一定の節電効果はあるだろう。しかし、この効果は単に未処理負荷から生まれるもので、車両内の湿度処理ができなくなり、蒸し暑い状態を作り出すだろう。車両内のの湿度を監視して湿度上昇には配慮する必要はあるだろう。人混みのときは湿度がちゃんと取れない恐れがあるからだ。

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