情報通信各社が在宅勤務支援サービスを拡大するそうだ。今回のような震災時に一定の業務をつつけるために在宅勤務の活用を検討する企業が増えたとか、USBがカギ代わりとなり、自宅から会社のPCへアクセスでき、作業のあと自宅のPCには何も残らない、セキュリティ面でも徹底している。これは最近注目されている「クラウドコンピューティング」がこれを可能にする。
平常時でも作業効率上、問題さえなければ在宅勤務はいいのではないかと思う。無駄な移動時間を省けて、交通機関のCO2排出も抑えられる。一方、オフィスビルの人員密度は小さくなり、空調機器の低負荷への対応性、ビルの用途変更へフレキシブルさが求められるようになるかもしれない。
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