2017年12月14日木曜日

ZEBシンポジウム開催

第4回目となるZEBシンポジウムが開催されました。空気調和・衛生工学会創立100周年を記念してZEBの先進事例集が発刊されて、その内容の紹介が主でした。また、ZEBロードマップ、学会21世紀ビジョンプラスも紹介されました。
100人もの参加者にご出席いただき、ZEBへの関心や盛り上がりを実感できました。今後当委員会では、ZEB設計ガイドライン策定に向けて引き続き活動をやっていくこととしています。
開催主旨を説明する丹羽主査

2017年12月3日日曜日

創立100周年記念式典

公益社団法人・空気調和衛生工学会が創立して100年に立ちました。それを記念して12月1日、東京の明治記念館にて記念式典がとり行われました。1917年、暖房冷蔵協会からスタートした当学会は現在は会員数約1.5万人の学会に成長し、日本の空調・衛生技術分野で学術・実務集団として活躍しています。
記念式典(奥宮会長とOlesen会長)
記念式典には国内外からの来賓、多くの会員が出席して盛大に行われました。記念講演では松尾豊氏による「人工知能は人間を超えるかーディープラーニングの先にあるものー」という演題で講演され、とても興味深い話を聞くことができました。
祝賀会
祝賀会では会場を埋め尽くす大勢の出席者によりにぎわいました。会員歴17年の私ですが、メンバーの一人であることを誇りに思っています。