中部経済新聞2015年5月12日版3面記事 |
2015年5月26日火曜日
中部経済新聞に研究室紹介が掲載されました!
中部経済新聞社の5月12日版に研究室の紹介が掲載されました。省エネルギー義務化や建物エネルギーのゼロエネルギー化を支える要素技術の研究開発を行っており、その活動を紹介できました。
2015年4月8日水曜日
公開シンポジウム、CxF登録制度の創設とCxビジネスの展開
4/2、名古屋大学にて公開シンポジウムがあった。タイトルはCx登録制度とビジネス展開であった。Cxと書いたら、わかる人は多くないだろう。コミショニングのことで、日本語では性能検証と訳すと無難だろう。
まずOPRというオーナーの要求する性能を定めて、それを目標に設計・施工・運用をする一連のことを目標性能が出るように管理していく仕事のことだ。
それの先導的な役割をしているのが、BSCAであり、今回その人材の登録制度をスタートさせた。それに関連して、課題と対策を考えるシンポジウムであった。
Cxのために別途、フィーを出せる状況はなかなか無いなか、リソースをうまく活用して進めていく事例が紹介された。建築業界で生産性を上げていくことが求められる中、性能を担保に生産効率をあげていく考え方がうまれるといいだろう。
まずOPRというオーナーの要求する性能を定めて、それを目標に設計・施工・運用をする一連のことを目標性能が出るように管理していく仕事のことだ。
それの先導的な役割をしているのが、BSCAであり、今回その人材の登録制度をスタートさせた。それに関連して、課題と対策を考えるシンポジウムであった。
Cxのために別途、フィーを出せる状況はなかなか無いなか、リソースをうまく活用して進めていく事例が紹介された。建築業界で生産性を上げていくことが求められる中、性能を担保に生産効率をあげていく考え方がうまれるといいだろう。
BSCAのホームページ |
2015年1月14日水曜日
普遍的ZEB定義に関するパブコメ
アメリカのエネルギー省であるDOEが普遍的ZEB定義についてパブコメを開始した。ZEB定義は、これまで多様な定義が存在していることを踏まえて上位の普遍的な定義を下し広く受け入れられる定義にしたい狙い。まだドラフトだが、15項のシンプルな定義になっていて、オンサイトで一次エネルギーでゼロとなる定義になっている。また、シングルビルに加えて、キャンパスや同一所有者のビル、コミュニティーのような複数ビルから構成されるビル群に関してはオンサイトの拡大解釈が可能となるようにしている。ゼロとするエネルギーにはコンセント負荷も含めていて今後の議論の行方が注目される。
http://www.regulations.gov/#!documentDetail;D=EERE-2014-BT-BLDG-0050-0002
ENERGY.GOV Building technologies office |
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