2009年12月31日木曜日

エネルギー転換効率は、67.2%

データによると2006年の日本のエネルギー転換効率は、67.2%のようだ(エネルギー白書2008より)。韓国の数値が気になり、調べたが、74.4%と日本より高い(第1国家エネルギー基本計画より)!!。この違いは気になるところだが、電力化率(最終エネルギーのうちの電力消費量割合)は、日本は22.1%、韓国は17.3%で日本が約5%多く、発電・送電ロスに関係しているかもしれない。ちなみに最終エネルギーのうち、民生用エネルギーは日本が31.7%、韓国が20.7%であった。

2009年12月7日月曜日

43.1%

この数値は、オフィスなどの業務部門から排出されるCO2が1990年度から2008年度までに増えた比率!!。環境省の速報値が発表された。建物の延べ床面積が広がり、空調や照明、OA機器など電力消費も増えたためであるとしているが、ほかの部門と比べると最大の伸び率を示しています。その次が家庭部門で34.7%。2020年度までに25%削減は、業務部門や家庭部門でのかなりの努力が求められるところですね。
環境省の速報値概要版より